[Xcode 9][新機能] Objective-C のコードで OS バージョンを判定する
直感的なバージョン判定
Xcode 9 から Objective-C でも Swift のように iOS バージョンを判定する記述方法がサポートされました。
新たな Objective-C 式 @available を使用します。
if (@available(iOS 11, *)) { // Use iOS 11 APIs. } else { // Alternative code for earlier versions of iOS. }
バージョンは iOS 10.3.3
のようにマイナーバージョン以降を指定することも可能です。
なお、Swift の記述方法は以下の通り。
if #available(iOS 11, *) { // Use iOS 11 APIs. } else { // Alternative code for earlier versions of iOS. }
こちらは従来通りですね。
さいごに
Xcode 9 からは UIDevice や NSProcessInfo を利用することなく、簡単かつ直感的に処理を分岐することができるようになりました。
Objective-C で書いているプロジェクトをアップデートする際はぜひ利用してみてください。
リンク
ミレニアム・ファルコン製作日記 #93
93 号 表紙
パーツ
成果
今回の作業は以下の 5 つでした。
- 船体上部に穴メカを取り付ける
- コクピットを取り付ける
- 上部砲塔ベイを取り付ける
- 船体上部を取り付ける
- 配線を整理する
かなりスパートがかかってきた感があります。
今回の作業で船体の上部と下部が連結されました。
きっと内部の作業は終了ということでしょう。
苦行の通路アーチ作成作業がまだあると思っていたので助かりました。
それではまた次回。
May the Force be with you!